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女性にとって乾燥肌は永遠の悩みです。目の周りの乾燥に悩まされているという人も多いのではないでしょうか。目元の乾燥は小じわなどの原因にもなってしまうので、スキンケアでしっかりと保湿して対策することが見た目年齢の若返りに繋がる重要なポイントです。目元の乾燥では、しわなどだけではなく、かゆみや痛みなども起こる場合がありますので、「一にも保湿、二にも保湿」というように徹底的に保湿を行うことが何よりも大切です。

  • 皮がむけそうなくらい目の周りが乾燥してカサカサ
  • 目元のハリがなくなってたるんできている
  • ファンデーションがうまく肌に塗れない
  • アイラインがよれてちゃんと引けない
  • なんだか目元の小じわが増えた気もする…

顔の皮膚がデリケートだということは多くの人が感じている、またはご存知であろうと思います。だからこそ、ほかの部分のお肌以上にフェイスケア用品は充実しているというわけです。しかしそんな顔の中でも、目の周囲が特にデリケートだということまで理解している人はあまり多くないかもしれません。

これは、目の周囲の皮膚が敏感で非常に薄いためです。どうしても刺激に対して弱くなりますし、乾燥してしまいがちなのです。もともと弱い部分であるところに、さらにメイク(刺激)をのせるわけですから、目の周りの肌トラブルが起きやすいのは当然のことです。

目の周りのカサカサや乾燥の原因

目の周りの乾燥は、「洗いすぎ」と「保湿不足」が主な原因です。これはいずれも、アイメイクを落とす際の洗い方に問題がある場合が多いでしょう。目の周りの皮膚は非常にデリケートですので、洗うときにも優しく洗ってあげなければなりませんし、洗い残しが大きな原因の一つともいえます。
忙しい現代に生きる私達は、楽をしようとつい短時間で手際よくメイクを落とそうと、洗浄力の強力なクレンジング剤を選んでしまう人も多いかもしれません。しかし、洗浄力が強いということは当然ながら刺激が強いという意味でもあります。
そして、早く落とそうとすると無理やり力強くゴシゴシと洗ってしまいがちですが、これもお肌の乾燥の原因となります。濡れた状態で摩擦をすると、傷が付きやすくなってしまうのです。
もともと弱い部分に強い刺激を与えると、角質層がダメージを受けて、本来持っているはずのバリア機能が失われてしまいます。潤いをキープすることもできなくなるので、乾燥しやすくなるというわけです。

目の周りのカサカサや乾燥の解消方法

本当に効果のある解消法は、メイクを一切せずクレンジング剤も一切使わないというのが、乾燥肌対策には一番好都合なのですが、現実には難しいと思います。そこで、極力お肌に負担が少ない優しいものを選ぶということが大切です。

マスカラは、お湯で洗い落とせるタイプのもの
クレンジング剤は、こすらないで落とせるタイプのもの
が理想的でしょう。

あとは、パーツによってクレンジング剤を使い分けるという方法も有効でしょう。目の周辺はダメージを受けやすいですから、ほかの部分よりも刺激の弱いものを使ってあげると、ダメージを最低限に止めることができます。
冒頭でも記述しましたが、目元のお肌を劇的に改善していくには、とにかく保湿が大切です。水分そのものをただ与えるのではなく、水分を保存、蓄える力のある肌に変えることがポイントです。

例えば、肌を「コンクリート」に例えてみましょう。水分を吸収しないコンクリートに水を与えてもただ流れていくばかりですが、水持ちの良い土壌(田畑の土)だとどんどん水は吸収されていきます。
お肌もこれと同じことで、保水力をあげることが保湿力となり、目元の乾燥・カサカサを改善することにつながるのです。もともと皮膚が薄く敏感で、乾燥しやすいパーツですので、肌の保水力を上げる以下の3つの成分をしっかりとお肌に補ってあげましょう。

  1. ヒアルロン酸
  2. コラーゲン
  3. セラミド

目元の乾燥を解消するには、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドの3つの成分が絶対不可欠といえます。
まずはこれらの成分をしっかりと肌に補い、肌の保湿力を高めることで、目元のカサカサ・乾燥を解消するための下地ができあがります。この下地我でできればどんなに乾いた空気の中にいても、お肌は乾燥から逃れることが出来るでしょう。

目の周りのカサカサや乾燥のおすすめ対策方法で見た目年齢-10歳をキープしましょう♪

洗顔後には、美容液や美容クリームによるケアも大切です。このとき、特に先ほど述べた保湿効果の中でもセラミド配合のものを選ぶと、充分な保湿効果が期待できます。
というのも、お肌の水分保持力は、角質層の細胞間脂質によって8割が担われているからです。細胞間脂質の主成分はセラミドですから、セラミド配合のものが有効だというわけです。

セラミドの角質層での働きとは!? または不足するとどうなるの!?

セラミドは、表皮の1番上の層である0.02mmほどの角質層の中に存在している「細胞間脂質」を構成する成分の1つです。

細胞間脂質は、NMF(Natural Moisturizing Factor・天然保湿因子)が抱え込んでいる水分をサンドイッチのように間にはさみ込み、水分を逃がさないお肌にとってとても重要な働きをします。保湿成分には様々なタイプがありますが、細胞間脂質のセラミドのような「はさみ込むタイプ」が、最も水分保持力が強く、お肌を健全に保つ上で大変重要な役割を担っています。
この強力な水分保持力を持つ細胞間脂質の主成分がセラミドで、細胞間脂質の約50%を占めます。

またセラミドが不足すると、上述の通り水分をはさみ込む働きをしている細胞間脂質が十分に水分を保持できなくなり、お肌が乾燥してしまいます。また、角質層は異物や紫外線からお肌を守るバリアの役割を果たしています。セラミドが不足すると、このバリア機能が低下するため、あらゆる肌トラブルが発生する原因となります。
セラミドは、お肌の水分保持だけではなく、お肌の健康を保つ上で大きな役割を果たしています。

以上、まとめると水分がきちんと維持できる保湿力のある肌を作れば、冬の乾燥した空気も、夏の乾いたエアコンの空調にも負けない若々しく水々しい肌になります。そうすることで見た目年齢が出やすい目元周りのシワやたるみ…肌老化を防ぎ、-10歳の若返るような年齢肌を取り戻すことも可能です。
また、普段のスキンケアでの注意として、目元は薄く敏感で乾燥しやすい場所なので、ゴシゴシ洗顔をせずにしっかりと保湿を心掛けていきましょう。